倒是の中国語の意味、使い方
倒是の意味は 日本語で「逆に」
今回は「 倒是」について解説したいと思います。
「倒是」は副詞として使われ、
今まで話していたことや相手が思っていること、一般的な認識の、
反対の意味のことを話すときに使います。
日本語で言うところの、「逆に」という意味でつかわれることが多いです。
前の文の、
逆を話すときに動詞の前に使われ,
反対の意味を強調する意味、
と認識していただければと思います。
倒是の例文
我觉得乡下的生活不错,但老婆倒是喜欢城市的生活。
「私は田舎の生活は良いと思っているが、奥さんは逆に都会の生活が好きだ。」
有人说星巴克的咖啡最好喝。我倒是觉得麦当劳的咖啡更好喝。
「ある人はスターバックスのコーヒーが一番美味しいと言うが、
私はマクドナルドのカフェのほうがもっと美味しいと思う。」
「倒是 可是」の組み合わせ
最後に「倒是」とセットでよく使われる、
「~倒是~, 可是」 の組み合わせについても、
解説したいと思います。
よく使われる例は下の例文のような「~といえば~だけど、~です。」という意味でつかわれます
贵倒是不贵,可是我不喜欢它的颜色。
「高くないといえば高くないけど、
この色好きじゃないんだよね。」
また下の例文のような「~だけど、いいよ!」のような、
妥協の表現をすることもできます。
我倒是肚子不饿,可是可以帮你吃。
「お腹はすいてないんだけど、食べるの手伝ってあげるよ」
以上となります!
最後まで読んでいただきありがとうございます!!